2019.11.23
包茎手術には主に6つの種類があります。そこで、今回はその6つの包茎手術の種類についてご紹介していきます。
それぞれの特徴を把握し、適切に包茎を治療していけるようにしてください。
包茎手術をしたい男性であれば、6つの包茎手術に関してぜひ知っておいてください。
包茎手術を行う場合、包皮を除去する手術とそうでないものがあり、環状切開法は包皮を除去する手術になります。
環状切開法の特徴として、余分な包皮部分を除去し縫合する手術になるのですが、この方法は比較的簡単な手術ということもあって、包茎治療の中でもリスクが少なく、包茎を容易に治療できるとあって人気。
ただ、リスクは少ないですが、その分包茎したことが見た目からわかりやすいというのも特徴です。
複合曲線作図法は、余分な包皮部分を除去して亀頭のカリの部分が隠れるように縫合する手術です。
複合曲線作図法の特徴は、包皮小帯を残すことができる点。
そして、この治療方法ならば、手術跡が残らず包茎治療をしたとわかりにくいというメリットがあります。
ただ、難しい治療方法になるので、少し時間がかかるのと、若干のリスクが伴うというのが特徴です。
亀頭直下埋没法は、余分な包皮の部分を除去し、カリの部分で縫合を行う手術になります。
亀頭直下埋没法の場合、手術後にペニスに痛みを伴うこともありますし、医師の腕によって大きく差が出る治療法です。
この方法だと手術痕が目立たないというメリットはあるのですが、ペニスに痛みを伴ったり、慣れるまでにしばらく時間がかかるというのも特徴でしょう。
・背面切開法
・根元部固定法
・ナチュラルピーリング法
これらの3つは、先ほど挙げた3つの包茎手術と違い、包皮の部分を切らずに行うことができる治療法です。
そのため、包皮の部分を切るのは嫌という男性であれば、包皮を切らずに済む「背面切開法」「根元部固定法」「ナチュラルピーリング法」もおすすめでしょう。
真性包茎やカントン包茎の人に最適なのが背面切開法で、ナチュラルピーリング法は仮性包茎向けの手術です。
包茎手術を行う場合は、それぞれの特徴をよく調べ、どの方法が自身に適しているかを知ることが重要でしょう。
担当医師からのカウンセリングで、マッチする包茎手術を確認し、治療に向けて進めていってください。
そうすることで、より安全に包茎手術を行うことができるはずです。
