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2019.10.05

海外の包茎事情

日本人の約7割は包茎だといわれていますが、包茎なのは実は日本人だけではありません。
世界中を見渡しても、包茎の方々はどこの国でもいます。
そこで、この記事では海外の包茎事情についてご紹介していきます。

海外でも7割は仮性包茎?

日本人男性の7割ほどは仮性包茎とよくいわれますが、実は包茎で悩むのは日本人だけではありません。
海外でも包茎の男性は多くいますし、日本人と同じくらいの割合で包茎男性がいるほどです。
ただ、海外では、仮性包茎はあまり問題があると思われておらず、手術をしないことが多いのです。

ユダヤ教徒、イスラム教徒などを含め、仮性包茎ならば「割礼」つまり包皮手術(包茎手術)を行う習慣がありません。
海外だと仮性包茎は基本的に病気だと定められていないので、あまり大きく問題視されていないともいえるでしょう。

それでも、仮性包茎でなく真性包茎は病気だと位置づけられているので、「phimosis」という病名がつけられています。
先進国で包茎手術が盛んなのは、アメリカ、オーストラリア、カナダなどです。
日本でも包茎手術をする男性は全体の半数以下ですし、海外でも包茎手術をする人は全体の半数以下なことが多いでしょう。

包茎手術は海外のほうが安い?

包茎手術を海外でされる日本人男性も中にはいますが、日本で包茎手術を行うよりも、海外でするほうが費用が安くなるケースもあります。
よく韓国で整形手術を行う日本人女性もいますが、それは日本よりも安いからという理由でされる人も少なくありません。
やはり、手術費用が安ければ助かるでしょうし、日本でするより安ければ海外でも良いと考える人もいるでしょう。

それでも、海外で包茎手術をするのは日本で行う以上にリスクがあるかもしれません。
いくらい費用が安くても、安全性や衛生面、腕の良さを考慮すれば、正直日本よりも良いとは言い切れないでしょう。
そのために、韓国やフィリピンなどで安く包茎手術を行うより、日本で包茎手術をするほうが結果的に得かもしれないのです。

いくら安く手術できても、出来栄えや安全性を考えると、日本で行うほうがメリットが多いかもしれません。
言葉の壁などもあるので、総合的に考えると日本で包茎手術を行うのがベストでしょう。
クリニックによっては保険適用で治療できるケースがあるので、安く包茎治療できることもあるのです。
包茎男性は世界中にいますが、外国の方でも手術を日本で行う方々も決して少なくないでしょう。

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